泌尿器科・内科
診療内容
泌尿器科外来で見られる
症状や疾患
泌尿器科・内科
診療内容
泌尿器科外来で見られる
症状や疾患
血尿がでたり、検診にて尿潜血を指摘された方は尿路の検査をお勧めします。
尿路に異常を認める場合はまず尿に血液が混入してきます。
特に症状がないのに肉眼的血尿が見られる場合は無症候性血尿と呼ばれ悪性疾患が隠れていることがあり注意が必要となります。
尿の出が悪い・日中や夜間に頻尿を認める・残尿感がある等の場合は
排尿障害の可能性があります。
日常の生活に支障を与えるだけでなく、
悪化すれば腎不全の原因となることもあります。
排尿障害の原因としては、前立腺肥大症・膀胱収縮力の低下・腹部手術後・糖尿病や脳血管障害後の合併症などがあります。
尿の回数が多い・尿意切迫感がある・トイレに間に合わない等の症状があれば
過活動膀胱の可能性があります。
左右に偏った腰背部痛・側腹部・下腹部痛の場合に
尿路結石の可能性があります。
典型的には突然の鈍痛で発症し、痛みは間歇的に出現することが多いです。
頻尿・排尿痛・尿道からの排膿など異常がありましたら尿路性器感染症の疑いがあります。
クラミジアなどは症状が殆どないこともあります。
通常尿検査をまず行います。
なるべく尿をためて御来院ください。
特にに男性では、最終の排尿から尿検査を採取するまでの時間が長い方が検査結果がより正確となります。
50歳以降の年齢の男性は前立腺がん発生リスクが上がってきます。
初期には殆ど症状がなく発見が困難であり、骨に転移を起こした痛みや、尿が出なくなり前立腺がんと診断されることがあります。
現在はPSAを採血することで早期発見に結びつきます。
春日部市 泌尿器科・内科
渡辺クリニック